足の外科虎の穴

足の外科を生業とする整形外科医 小林勇人のホームページ

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フロンターレ神社 (川崎F vs 札幌 3-0)

ハットトリックを達成したゴミス選手

先日川崎フロンターレ vs 北海道コンサドーレ札幌の試合会場(U等々力)に行ってきました。この日は元々横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で開催される、ACL決勝戦を観に行く予定でした。しかし、直前に昨年12月に開催された第103回天皇杯(川崎Fが優勝)で使用されたサイン入り試合球(6名)、サイン入りポスター(3名)、ピンバッジ(104名)のいずれかのプレゼントが当選したため、急遽受け取りのために等々力競技場へ寄り道することになりました。ちなみに川崎Fの会員限定イベントに当選したのは今回が初めてです。

後援会ブース

何が当たったかは当日のお楽しみということでしたが、私は予想通り3等に相当するピンバッジでした。お目当ての試合球はもらえませんでしたが、非売品のため川崎Fファンの長男は大喜びでした。

選手バスの入り待ちを終えた後、再度新横浜の日産スタジアムに向かいました。川崎Fの試合はスマホでネット観戦、結果はゴミス選手が来日後初得点となる3点を挙げ、3-0で札幌に快勝したようでした。

フロンターレ神社 静岡支所 (非公認)

その翌日に天皇杯ピンバッジは長男がラキューで作った、我が家のフロンターレ神社(非公認)に丁寧に祭られることになりました。青い鳥居、ダルマ、お賽銭(箱)となかなか凝った作りです。ちなみに本物のフロンターレ神社はこちら(↓)

本物のフロンターレ神社 (川崎フロンターレ公式HPより転載)

第68回日本リウマチ学会

先日神戸コンベンションセンターで開催された第68回日本リウマチ学会総会・学術集会に参加してきました。神戸三宮界隈のホテルに前泊していたところ、豊後水道でM6.4の地震があり、愛媛県と高知県で最大深度6弱を観測、神戸市内でもゆっくりとした揺れを30秒ほど感じました(震度1?) 。幸い大事にはならなかったようですが、最近(ここ数年)大きな地震が多いですなぁ… 。

4月からJCR会員アプリの運用が始まり、研修単位の管理が大分スマートになりました。なんでもペーパーレス、デジタルの時代なので、電子マネーはクレカとTOICAしか使ったことのない自分 (現金派) もそろそろおサイフケータイなどを考えなければ… 。

肝心な学会は整形外科的な内容の教育研修講演を中心に拝聴しました。なかでも「エビデンスに基づいた清潔手術の感染対策… 」が秀逸で知識をupdateすることができました。今後CEZの術後投与を術後48時間から24時間短縮するか迷うところです。

それともう一つ感銘を受けたのが生成AI (ChatGPT)に関する講演、自分はこの辺はかなり音痴なので衝撃を受けました。今時は英語論文も公にAIで作成するするなんて、なんか違和感がありすぎです。良いんだか、悪いんだか… 。

幸い学会期間中は天気にも恵まれ、有意義な時間を過ごすことができました。今回のリウマチ学会で学んだことを糧に今後の診療を頑張ります。

川崎F vs FC町田ゼルビア(0-1)

先日わが家の男子組3人で川崎F vs 町田の初対決を観に等々力競技場に行ってきました。今年からネーミングライツの関係で愛称がUvanceとどろきスタジアム by Fujitsu (U等々力)となったそうです。

対戦相手は目下J1リーグ1位の町田… 斬新な戦法、球際の激しさでホームながら川崎Fはまともに仕事をさせてもらえず、退場者が出て1人少ない相手に0-1で完敗。町田の勢い、強さだけが目立った一戦でした。

ホーム、アウェイを通して初めて川崎Fの敗戦を目にした長男(ジュニア会員)は試合後に号泣… 。清水エスパルスが一昨年J2に降格したり、昨年J1に昇格し損ねてもなんとも思わなかったのに。あまりにも不憫で可哀そうなので、7月6日のジュビロ磐田 vs 川崎F (@ヤマハスタジアム)を観に行くことになりそうです(笑)。

この日は磐田はアウェイで京都に0-3で勝利し、降格圏から脱出、清水もアウェイで甲府に0-1で勝って、J2リーグの単独首位となるなど、静岡人にとってはいい1日となりました。藤枝MYFCも頑張れ !

第54回日本人工関節学会

先日国立京都国際会館で開催された第54回日本人工関節学会に参加してきました。京都に学会で来るのはJCR 2019以来… その後コロナ禍で3年ほどWeb開催が続いたこともあり、京都の街は大分久し振りな気がします。連休ということもあり、新幹線やJR京都駅界隈は外国人観光客でごったがえしており、一時のコロナ禍が懐かしいです。

会場の国立京都国際会館は大分年季が入っているなぁと思ったら、なんと私が生まれるだいぶ前(1966年)に開設されており、日本で最初の国立の会議施設だそうです(もうすぐ60歳 !)。ちなみに参加受付とポスター会場となったNew Hallは前回来た際(コロナ禍前)にはなかった気がする… 。

股関節では15年ほど前に流行ったminimally invasive surgery (MIS)の演題が絶滅、ちょっと前までトピックスだったDual Mobility Cup (DMC)の話題は激減、最近の流行はCurved Short Stem (CSS)、THAアプローチおよびナヴィゲーション関連という印象でした。

膝関節ではmechanical、kinematic、functional alignmentの論争が延々脈々と続いておりました。静岡に来て19年同じTKA機種を使っていますが、きちんと手術をすれば日常生活レベルではどれもあまり結果は変わらない気がするのは自分だけでしょうか。

学会期間中は大変寒かったですが、そこそこ天気にも恵まれ良かったと思います(静岡は雨続きだったらしい)。日整会専門医更新に必要な50単位(2025年3月更新)も無事確保できたので、4月からの新年度も心機一転頑張りたいと思います。

川崎ブレイブサンダーズvs 茨城ロボッツ(93-73)

先日実感帰省した際に川崎市とどろきアリーナで開催された川崎ブレイブサンダーズ vs 茨城ロボッツの試合を観戦してきました。横須賀の実家(馬堀海岸)から京急で横浜駅まで行き、湘南新宿ラインで武蔵小杉駅に到着しました。

実はB1リーグの試合は初めてでしたが、見慣れているB2やB3リーグの試合と比べて、試合内容はもちろん観客数(4,590人)や演出の派手さがレベチでした。アリーナのセンタービジョンは初体験でしたが、NBAっぽくてとてもいい感じです。現在検討中の静岡市の新アリーナ構想にも採用をぜひ期待したいところです。いつまでも静岡市中央体育館のままじゃ寂しすぎる… 。

試合は終始ホームの川崎がリードし、最終的には93-73の大差で前日の雪辱を果たしました。川崎(ブレイブサンダーズ & フロンターレ)ファンの長男は笑顔、茨城(ロボッツ & 鹿島アントラーズ )ファンの次男はマジで泣いておりました。

終了後は行き同じ道程で帰り、21時頃に実家に到着しました。横須賀の外れから等々力はやはり遠い… 。