先日今シーズン最後の大会となる第69回別府大分毎日マラソンに出場してきました。前日に始発の新幹線で品川から羽田空港に向かい、大分空港からはツアーバスで受付会場となるビーコンプラザに昼過ぎに到着しました。
最近のランナーの話題と言ったらナイキの厚底… 。実は私も数日前にAmazonでズームXヴェイパーフライNEXT% エキデンを購入したばかりで、周りが何を履いているが気になっておりました。で、前日受付のランナーの広場における厚底のシェア率というと、多分1%未満でした(翌朝事情が判明)。この時点で4万円弱で購入したことを若干後悔?
受付終了後は、毎度の台湾料理店 鑫成(しんせい)で遅い昼食をすませ、早目にホテルにチェックインしました。ここ数年自分のレース結果が芳しくない状態が続いていたので、3時間20分切りを当日の目標に設定しました。
当日の天候は晴れ、気温13℃とまずまずのコンディションでした。会場の「うみたまご」に到着してびっくり、Nike ZoomX VF Next%率が約3割? 皆さん短距離のスパイクと同じで、レース時のみ履いているようです。先頭集団とすれ違った時も、VF Next%の3色(ピンクが圧倒的)しかなかった気がします(笑)。厚底の効果は明らかで、レースでは2人が従来のコースレコードを更新、同日に開催された丸亀ハーフでは2人が日本記録を更新したようです(ありえね~ )
で、非厚底シューズで臨んだ私は、23:14-22:44(46:00)-22:57(1:08:57)-23:13(1:32:10)-23:32(1:55:42)- 23:31(2:19:14)-24:47(2:44:01)-25:07(3:09:08)-10:16(3:19:29)の3時間19分29秒という結果でした。ギリギリ目標をクリアし、シーズン最後のレースで納得のいく結果でした。
レース後は16時30分の空港行きバスに乗り、19時過ぎの羽田行きに乗って、22時30分過ぎに静岡に到着しました。来シーズンは厚底シューズを上手く使って、3時間10分を切りたいものです(笑)。