夏季休暇に富岡・草津・伊香保・老神温泉・奥日光に行ってきました。富岡は2014年に世界文化遺産に認定された富岡製糸場と恐竜目的で群馬県立自然史博物館を見学しました。幸い平日であったためか、混雑はさほどでもなくゆっくりと見学できました。昨年行った福井県立恐竜博物館の猛烈な混雑を予想していたのですが、全てがまったりとしていました(笑)。
当初は万座温泉に立ち寄ってから草津温泉に向かう予定でしたが、草津白根山の噴火の影響で国道292号(志賀草津道路)が通行止めのため、あえなく万座温泉はパス。草津温泉では湯畑と西の河原公園を散策しました。標高が1,130mほどあるので日本とは思えないほど涼しいですが、平地とは違いランニングで走ると明らかに空気が薄く、とってもキツかったです。
伊香保に向かう途中に榛名神社に立ち寄り、水沢うどん街道で讃岐、稲庭と並ぶ日本三大うどんを食べました。正直値段がやたらに高いだけで、お味は1/3の値段の丸亀製麺との違いがわからんかったです(爆)。伊香保温泉では伊香保神社(石段街)とロープウェイに乗りました。草津も伊香保も風光明媚な坂の街ですなぁ。
老神温泉では吹割の滝を見た後、時間に余裕があったので奥日光まで行ってみることにしました。金精(こんせい)峠、戦場ヶ原、中禅寺湖を経由して16時過ぎに華厳の滝に到着しました。霧(および小雨)が酷く、私が滝つぼに到着した15分後には滝そのものが全く見えない状態となり、チケット売り場も閉鎖してしまいました。お金を払い濃霧の中滝つぼに来られた方は大変お気の毒でした。最終日は老神温泉に宿泊し、翌朝に関越道沼田インターから静岡に戻りました。