『整形・災害外科』2015年8月増大号の特集『足の外科最新手術のコツと落とし穴』に総説が掲載されました。タイトルは「変形性足関節症に対する遠位脛骨骨切り術-プレートを用いた術式-」ですが、内容は「足の外科医」でもかなり上級者向けとなっていますので、残念ながら一般の方々には多分理解不能です(一般整形外科医でもキビシイ… )。
特集号の内容は、①関節鏡視下手術、②創外固定を用いた変形矯正術、③骨切り術、④人工関節置換術、⑤前足部矯正手術からなり、16名の新進気鋭(超ベテランもいる?)の先生方が執筆しています。金原出版から4,752円で発売されておりますので、ご興味のある方は本屋さんの医学書コーナーへどうぞ。
最近当院の成果が国内外で評価され、私としては大変嬉しい思いです。今後も“藤枝”から“Fujieda”になれるよう(?)、静岡の片田舎から世界に向けて情報を発信していきたいと思います。国内だけ通用する“お山の大将”では残念すぎますからね。