先日川根本町~千頭経由で奥大井に行ってきました。寸又峡の「夢の吊り橋」では大間ダム湖の点検のため水抜を行っており、上の写メのような珍しい光景が楽しめました(砂埃が酷く殺風景でしたが…)。「夢の吊り橋」の名誉のためにも書きますが、ここは徳島県の「祖谷(いや)かずら橋」と並んで「2012年世界の徒歩吊り橋10選」にも選ばれているワールドクラスな橋です。通常ははエメラルドグリーンの湖が眼下に広がり、季節を問わずハイカーの目を楽しませています。この日は温暖な静岡県とはいえ、道路は凍結し巨大なつららが垂れ下がるほど寒かったので、早めに接阻峡経由で井川湖に移動しました。井川では県内最北にある井川中学校を訪れた後、湖畔遊歩道、通称「廃線小道」に行ってきました(写メするの忘れた)。
年末の夕方4時頃だったので、人っ子ひとりおらず、寒々しい中での散策でした。紅葉の季節はさぞかし美しいはずなので、次回は是非秋に行ってみたいものです。そうこうするうちに早々と日没となったので、安倍街道経由で静岡に戻りました。途中の口坂本温泉では普通に根雪があり、同じ静岡市内ながらあまりの違いに驚いたのなんの(静岡市の最北端は南アルプスですもんねぇ… 当たり前か)。「チェーン規制中」でしたが幸い道路に雪はなく21時頃無事に自宅に到着しました。