先日清水港で開催された、地球深部探査船「ちきゅう」の一般公開に参加してきました。当然事前予約制で1時間当たりの定員は確か700名だった気がします。なにやらガンダム(オリジナル)のホワイトベースみたいで、格好いいのか悪いのか… 。とにかくでかくてイカツイです。
船内は暖房が効いているのか、単に蒸し暑いだけなのかわかりませんが、急な階段を上ると汗だくに。巨大な理科実験室みたいで、大変興味深かったです。ハイテクの塊と思いきや、操舵室は超アナログでびっくり。特殊なドリルで海底から7,000mも掘り下げることが可能のようで、世界でも随一の技術だそうです。生まれ変わったら、この船の研究員になるのもよいですが(可能ならです… )、難点は航海中はランニングができないことと、長期間陸地(文明?)から遠ざかることでしょうか(笑)。
以前から南海トラフの巨大地震の調査、監視も行っているようなので、今後とも「ちきゅう」の活躍を期待したところです。