先日道東の別海町パイロットマラソンに参加してきました。本大会の参加は今年で5回目となりますが、2001年に2時間54分、2003年に2時間52分と当時の自己ベストを記録した相性の良いコースです。前日に受付を済ませ、早々に中標津市内のホテルにチェックイン。セイコーマートで夕食を購入し、カーボローディングも準備万端。が、翌日はピーカン天気で最高気温も23℃とマラソンには厳しい条件となってしまいました。今年は5月からコンスタントに500km~/月の練習をこなし、密かに3時間1桁を狙っていたのですが、スタート前の暑さで断念。無理をせず時計を気にしないで走ることにしました。
23:19~23:14 (46:34)~23:32 (1:10:6)~23:48 (1:33:55)~23:37 (1:57:33)~23:13 (2:20:46)~24:14 (2:45:3)~25:45 (3:10:49)~11:27 (3:22:16)
記憶だと32kmまでは元気だったのですが(ラップも安定)、以降高温による脱水で軽く失速し、3時間22分16秒でゴールとなりました。目標の3時間10分切りはなりませんでしたが、この気象条件下なら私にとってはアクセプトな結果かと。次戦の防府読売マラソン、次々戦の別府大分毎日マラソンに向けてまずまずの走り初めとなりました。
ゴール後は完走賞の西別鮭1匹をいただき、そのまま摩周湖、屈斜路湖へドライブに向かいました。摩周湖は「霧の摩周湖」とも言われ、なかなか湖面が見えないようですが、私はかれこれ3回訪れて(1995年サロマ湖100kmマラソン、1997年卒業旅行と今回)、3回とも美しい中島を見ることができました。屈斜路湖は日没サスペンデッドでしたが… (笑)。
翌日は野付半島のトドワラ、ナラワラ見学と尾岱沼を観光して、中標津空港から羽田経由で静岡に戻りました。レース後に好きなだけ食べまくっていたので体重が2kg以上増えており(久し振りの65kg over)、ちょっと焦りました(-_-;)。
世間は3年連続の日本人ノーベル賞受賞で盛り上がっていますが、私も焦げ付いている論文の残務処理をしなくては… 次に進めん。