先日防府読売マラソンに参加してきました。例年通り前日に新幹線で山口入りし、レンタカーで移動。前日受付を済ませ、「カッタ君」で有名な常磐公園で最終調整をしました。今年も前日の晩飯は宇部市の「ばんちゃ屋」で、宿泊は「国際ホテル」にしました。
レース当日はランニングに最適のコンディションで、やや寒いくらい。今年もジュビロ、しまだ大井川と凡走を繰り返しており、エルニーニョ現象による高温であまり直前の手ごたえがなかったのですが、スタートしてみると低温も手伝い、いつになくやけに調子が良い。
22:20-21:17(43:37)-21:25(1:05:03)-21:51(1:26:54)-21:57(1:48:52)-22:45(2:11:37)-24:10(2:35:47)-26:27(3:02:16)-12:06(3:14:22).
ハーフの通過が1時間31分とジュビロ磐田ハーフより早く、突っ込みすぎたのか、26km付近で急ブレーキ。前半は「こりゃ、3時間5分カットか?」という手ごたえでしたが、やはりマラソンはそんなに甘くない。35km通過時点でも目標である3時間10分に対し、マージンが2分以上ありましたが、全く抵抗(スパート)できず… 40km以降は両脚が痙攣しそうで、かつかつ3時間15分は切ることができました。
今年は故障もなく、そこそこ練習は積めていたのですが、やはり実力以上の結果はマラソンでは望めないようです。現在の目標である3時間10分切りは次戦の別大マラソンに持ち越しとなりました。
2015年シーズンも終わりですが、3時間切り(サブスリー)はまだまだ遠い先のようです。もう一つ気になっている、12月上旬に欧州の某学会誌に投稿した原著論文(Under Review中です… )と併せて、2016年に越年となってしまいました。この2つは来年の大きな課題ですね。