最近数十年ぶりに(!?)歯科を受診し、マウスピースを作成しました。1年前頃より柑橘類を食べた後の歯磨きがしみて辛くなり、徐々に悪化していました。それまでは30年以上歯に関するトラブルがなかったので、歯医者さんとは縁がなかったのですが、今回思い切って受診してみました。
診察の結果は虫歯ではなく、歯ぎしり(自覚はないですが… )または強すぎるブラッシングによる歯の削れとのこと(エナメル質が剥がれ、象牙質が露出)。確かに痛みがある歯を鏡で見ると、歯が大昔に詰めた金属ごと不自然に削れている… ということで削れた歯の処置とマウスピースを作成することとなりました。
するとあら不思議、当日からあれほど悩んだしみる歯が治りました。同時に勧められたシュミテクトも使っているのですが、これまたすこぶる良い。今まで辛かった歯磨きがなんともなくなりました。1年以上も我慢せず「もっと早く受診すればえがった!」と思う次第です。
マウスピースは夜間就寝時に着用していますが、寝ぼけていると自分がマウスピースを強く噛んでいることに気付きました。今までは「歯ぎしりなんてしていないはずなのに、なんで歯が削れるの?」と思っていましたが、やはり無意識に強く噛んでいたようです。着用していると口腔内が乾燥して、若干違和感がありますが、あのしみる辛さはもう勘弁なので、シュミテクト& マウスピースはしばらく続けてみようと思います。少なくともシュミテクト以外の歯磨き粉は使わないかも…. あっ、別に私はGSK社の関係者ではないですよ(笑)。