先日世界文化遺産に登録された山中湖と忍野八海(出口池、御釜池、底抜池、銚子池、湧池、濁池、鏡池、菖蒲池)に行ってまいりました。忍野八海に到着したのは夕方でしたが、世界遺産効果なのかツアー観光客でごった返していました。観光地とはいえ周囲には一般の住宅もあり、観光業とは無関係な住人にとっては複雑な思いのはず。ちょっと車でお出かけするにも、自宅界隈が大渋滞では生活に困るのでは… 少なくとも自分だったらそう思います。静岡市でも三保の松原が世界文化遺産に登録されましたが、やはり周辺は慢性的な渋滞で大変のようです。世界遺産も一長一短ですね。1日目は忍野八海を見たのち、河口湖方面にドライブし、山中湖畔のニュースターリゾート富士色ホテルに21時頃到着しました。
2日目は忍野村さかな公園にある富士湧水の里水族館に行きました。なんと1週間前に皇太子殿下がいらしたばっかりで、その様子が新聞記事に掲載されていました。ここは全国でも珍しい淡水魚中心の水族館ですが、県営ということもあり入場料は大人400円と格安。2010年にさかなクンと京大の中坊教授らが、西湖で70年ぶりに発見して話題となった、クニマスも生きた状態で展示されており、値段以上に楽しむことができました。水族館を楽しんだ後はさかな公園で時間をつぶし、国道138号経由で御殿場インターに向かいました。案の定渋滞でノロノロ運転となったため、469号で富士市方面に迂回したところ、視界30mほどの濃霧に見舞われハザードランプを点滅させながらの徐行運転で汗、汗、(;´・ω・) 渋滞は回避しましたが余計に疲れました… その後は順調にドライブし、17時頃静岡に戻りました。
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