先日駿河湾フェリーを利用して清水港から土肥港まで行ってきました。今年2月に清水総合運動場体育館で開催されたB3リーグ(静岡ベルテックスvs 豊田合成スコーピオンズ)で頂い(当選した)、ペア往復チケット(5組10名様、額面¥8,000?)があったため、今回は子供料金(往復)¥1,900×3名のみでお得に駿河湾の旅が楽しめました。自宅を午前6時ちょうどに出発し、7:45発の第1便で土肥港に向かいました。
清水港と土肥港を結ぶ、駿河湾の航路は県道223(ふじさん)号と呼ばれており、船内のデッキには立派な道路(海路)標識もありました。
この日は曇り時々小雨でしたが、タイミング良く雲の切れ間から富士山も見えてとてもラッキーでした(自宅リビングからも見えますが… )。前々日に台風13号がちょうどこの辺りを通ったばかりでしたが、波も穏やかで出発から75分後の午前9時に土肥港に到着しました。
土肥金山は伊豆観光で目の前の国道136号線を通った際に、何回か休憩したことがありましたが、今回初めて観光坑道と資料館に行ってみました。料金は大人1,000円、小人500円でしたが、割引券でそれぞれ100円、50円の値引きをしていただきました。休日ということもあり、金塊のある黄金館は割と観光客で賑わっていました。
ギネス記録となっている250kg金塊(触り放題!)の時価は25億1千万円… 、2名の警備員が常駐し警戒にあたっていました。隣にあった12.5kgの金の延べ棒を手首だけで持ち上げようとしましたが、完全には持ち上がらず… 歳を感じました(昔なら持ち上げられたはず)。
長さ350mの観光坑道は気温が20℃前後とめちゃ涼しい。坑道内部では金のマスクをしたマネキン人形が当時の作業を再現しており、昔の人々のご苦労がうかがえます。
昼食は土肥温泉街の中華料理店(龍華)でいただきました。味・量ともに個人的には大満足でおすすめです。
食事後は腹ごなしに「世界一の花時計」がある松原公園に行ってみましたが、現在リニューアル工事中で何もなく残念賞となりました。なにやら津波避難タワーを作っているようでした。
その後14時50分土肥港発の第3便に乗船し、16時5分に清水港に到着、マリンパークに止めた自家用車で自宅に無事戻りました。